
皆様新年明けましておめでとう御座います。
今年も宜しくお願いします。
突然ですが、「今年は良い一年にしたい!」なんて大半の人は思っています。
でも、口でそういっても、今年の最後(年末)には「今年はあまり満足した一年でなかったので来年こそは!」なんて繰り返す方が大半を占めています。
では、本当に一年を良くするのにはどのような考え方にするべきでしょうか?
風水的には整理整頓、部屋をキレイに家のセンスをよく、周りの人にすごい綺麗だねとか思われるのも大切なことではありますが、まず『環境より自分の心を磨く』事が大切になります。
本題に入っていきますが、良い一年にするのは『心の持ち方が大切』ということになります。
自分の心、考え方が変わらない限り、何年立っても「来年は良い一年にしたいな~」なんて思い続けることになるかもしれません。
しかし、自分が一年ごとに少しずつでも成長をすれば、一年を満足に過ごし、更に良い一年を来年過ごせるようになります。
では、心の持ち方を変えるのにはどうしたら良いかと言いますと、「日に三たび吾が身を省みる」を実行していくのがポイントとなります。
これはわかりやすく説明しますと、1日3回は己の姿を鏡に映し反省せよ。つまり、失敗しても成功しても自分の行動を振り返り自分の良い部分は伸ばし、自分の悪い部分は素直に認め、同じ失敗を何度も繰り返さないという行動が大切ということになります。
反省する気持ちが少なく、何度も同じ失敗を繰り返しても一年同じ失敗を繰り返すことになるので年末になっても、「また来年こそは!」という形になってしまいます。
しかし、毎日自分の行いを考える時間を作り、更にその時間を増やしていくと同じ失敗の量が減ったり、魂の向上に結びつきます。
別に失敗を後悔しろと言っているわけではありません。失敗を素直に受け止め、忘れないで心にしまっておいて、失敗は財産の一つと覚えておき、自分の武器に変えるということです。
失敗は自分を成長させる大切な鍵となるので、絶対に過去に行った自分の失敗を覚えておき、その失敗を何度もしないようにするにはどうすればよいかを考え続けましょう。
成長するためには『勇気を振り絞って、失敗を恐れず挑戦し、成功したら周囲に感謝し、自分の考えにも感謝をし、失敗したらそれはそれで大切なことだった』と魂に抑えておき、一片の悔いのない毎日を過ごしましょう。
これは自分のため、自分が大切にしている家族のため、また自分が大切に思う子供たちのためにもなります。
「子は親の背中を見て育つ」とも言われていますので、良い背中を子供に見せるようにしましょう。
ではでは、皆様良い一年にしてください。それと、良い1日を繰り返す事が良い一年を過ごすことに繋がりますので、毎日をハッピーに過ごしましょう。
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