模型の制作工房を紹介します。

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せまいガラステーブル上が私の工房です

人工大理石の板の上に方眼紙を乗せ、その上で模型を制作しています。

板の右のトレイに中には各種工具が…。
もう少し整頓しないと…。

さらにその右には、かつてのファミコンボックスを流用した塗料入れがあります。

パテを盛ったり、接着剤をつけたりする時に重宝する百円ショップの爪楊枝

新鮮さが命の瞬間接着剤も3個で100円の百円ショップでの購入品

細かな作業に必需品のピンセットはケチケチしないで価格の高いものを使用。細いランナー延ばし線もしっかり摘めます。こういう工具は良いものを買ったほうが後々後悔しません。

木工用の紙やすりを木製のホルダーにつけて使用するもの。結構便利です。今でも売っているのかなぁ

筆立てです。あるとすこぶる便利です。無くても…いいけど

これは何でしょう?
実はデカールを貼るときに使うもので、デカールを水につけて上の網状の物を引き上げるとデカールが水に浮いてしまうのを防いで保護するという、あっても無くてもいい変な便利グッズです。

ピンバイスは各種使用してます。1個だけだとドリル径が違うたびに付け替えが面倒なので3個使用してます。

塗装の時、特に墨入れの仕上げに塗料をふき取るための綿棒。百円ショップの安価品なら気楽に使えます

ボンベ式のエアーブラシ。
グンゼのプロスプレー。吸い上げ式ですので、掃除が大変。今はサブ機です。

こちらがメインのエアーブラシ。コンプレッサーにつないで使用してるダブルアクション機ですが、下記のコンプレッサーに付属のもの。下の丸いガラスの入れ物はエアーブラシを掃除するときに使うボトル。ティッシュでしみ込ませるより匂いが少なく、ホルダーも兼任してます。

塗装台の下に装備したコンプレッサー。
楽天市場で購入した安価なもの。でも音も小さく、圧力計や水抜き用のドレンコックもついた優れもの。これで15500円。こだわらなければコストパフォーマンス最高のお買い得品です。楽天の評価も五点満点の4.3。しかもエアーブラシつきの値段です。

部屋の中でエアーブラシで塗装してたら、家族からシンナーくさいとブーング。しかたなくタミヤのスプレーワークペインティングブースを購入。効果は抜群。家族は私が吹きつけ塗装をしているのに気がつきませんでした。いつもなら窓を開けて吹き付けしてても「臭い!」と大声で文句を言うのですが…。

机の上にはニトリで購入した壁用の棚を台として流用して塗料などの置き場にしてあります。その上には、これもニトリで購入した調味料置きをおいて収納力をアップしてあります。

完成した模型はヤフーショッピングで購入したLED照明つきのガラスの
コレクションケースの中に展示してあります。このケースはなかなかお買い得です。ただし重量が50キロ近くあるので設置する場所を考えないと購入した後が大変です。ケースがあると制作意欲がわきます。人生の楽しみが又ひとつ増えた感じです。

今までは,塗装をするたびに窓をあけてペインティングブースの排気口を外にだしていましたが、そのつど窓を開けるのも面倒だし、夏になれば虫も入ってくるのでベニア合板で目張りをしました。これでいつでも即、塗装が出来ますし、匂いも完全にシャットアウトできます。ベニア合板の切り出しと排気口の丸穴開けは近くのDIY店でやってもらいました。上下の調整をしてからビスとナットで固定し隙間を極力なくしています。

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