ここ数年日本の世間一般ではずっと少子化が騒がれていますが、
反面、保育園が無かったりなんだり、という育児ができない環境についても話が出ていますね。

私以外の女性もそうだと思いますが、
どう考えても、簡単に子育てができる環境が日本にはない気がしています。

結婚しても2馬力で働くのが当たり前、育児をしたあとも社会復帰(ただし給料は下がる)

歳をとってから復職しようにも給料が安いパートしかない!って環境ですよね、現実。

私はそんな中でも子育てをしたい!
って考えていますが、冷静に考えて、2人で働きながら育てるなら、一人が限界かな、って思い始めています。

働きながら子供を育てようと思うと、
簡単に思いつく方法としては、実家の両親の助けを借りる、あるいは舅姑の力を借りる、という方法が思いつきますが、
子供を持つ家庭のほうが両親ともに故郷を離れていて、のパターンですとなかなか厳しいんですよね。

東京の保育所不足が深刻なのもあり、都内に住んでいるとだいぶ子育てにやさしくないな、って思います。

国にもなんとかしてほしいな、とは思いますが、
そもそも二人でなんとか育て上げる、って考え方が今時間違っているのかな、とも思い、
いい方法が無いか、ちょっと考えてみました。

1.シェアハウス的なやつ

数家族で共同生活をして、子育ての協力をするやつ。
子守を誰かに寄せて、労働効率を上げることができますね。

上手く仲がいいところがやれば、子育ては楽になりそうですが、問題は、
・価値観が家族ごとに違うこと
・家事労働は資産計算しづらいので、経済的に扱いが難しい
・私が人間不信すぎるのかもしれないけど、浮気が発生する可能性が大なこと

これがありそうですよね。

2.一夫多妻制

稼ぎのある旦那のもとで、女性数名がかわるがわるに子育てをしていく、ってのは
あくまで仮定として考える限り、一つの形としてあり得ますよね。

メリットはいわずもがな、いろいろ負荷分散して楽なことですね。

認知絡みとかも若干めんどくさそうではありますが、法律には触れないのかな、一応。

デメリットは

・女性同士の力関係がとってもめんどくさそう
・社会的に制裁がありそう
・重婚はできないので、認知してもらえないリスクが起こりえる。
・相続絡みでもさらに揉めそう。

3.一妻多夫制

逆のやつですね。
男にいっぱい稼いできてもらって、お金のパワーでもろもろ解決!

デメリットは

・男性同士の嫉妬が大変そう
・一度に一人しか産めないから、そこは2.と比べて不利
・そんなに一度に男を捕まえられません;;

本当にただの思考実験なのですが、ちょっと調べたらヒッピーが似たようなことをしていた時期があるみたいですねー。

歴史を読んでみて、実行可能かどうかもう少し考えてみようと思います。

みらい