ネットワークの中にハードディスクやUSBメモリのようにデータを保管して利用できるクラウドサービスは、とても便利です。特に、複数のパソコンや携帯電話を持っていると、機器間でデータが共有できるので、別の機器にコピーしたり移動したりする手間や、あるいはバージョンが異なってしまってどれが最新か分からなくなるなんていうトラブルもなくなります。他のユーザーと共有できるのもとても便利ですね😊

しかしながら、パソコンやスマホを利用していると、だんだんと使うクラウドサービスが増えてしまうという悩みも出てきてしまいます。理想的には1つで済めばいいのですが、無料で使える容量がいっぱいになってしまうと、有料版にアップグレードするか、別のクラウドサービスを追加して無料の容量を増やすという選択を迫られます。共有したい相手が使っているクラウドサービスに合わせるために新しいサービスを追加するという場合もあるでしょう。一番多いパターンは、そのクラウドサービスでしかできない特別な機能を使わざるを得なくて仕方なく追加するという場合かもしれません😩

自分の場合は、iPhoneを使っていたためにiOSにくっついていたiCloudを利用していたのですが、やがてDropboxを使い始め、いつの間にかGoogleDriveが使えるようになっていて、気がついたらOneDriveも…って感じでした。

どのサービスにもそれぞれ良さがあって捨てがたいのですが、何となく使っていてはその良さも活かせないと思い、各サービスの特徴を比較表にしてみました。

まず感じたことは、意外とどのサービスも容量と値段については差がなかったことです。自分はiCloudの200GBプランを使っていて、何となく高いものを使わされているようなイメージがあったのですが、若干高いとはいっても目くじらを立てる程ではないことが分かりました。

そして自分としては一番確認しておきたかったのが、OneDriveの優位性。人によってはそれほどメリットには感じられないかもしれませんが、1TBの容量に「Officeの最新版の利用権」がくっついてくると思うと、ExcelなどのOfficeをよく利用する人にとっては、大きなメリットだと思います。しかも、Windows PC、Mac、iOS、Androidなど、同一ユーザーが同時に 5 台までサインイン可能というのもうれしいです😍

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/compare-all-microsoft-365-products?&activetab=tab%3aprimaryr1

実はクラウドへのデータの保存については、災害への備えという目的もあります。
1TBあれば、差し当たって自分がこれまで作ったり手に入れてきた主なデータは全部入れられそうです。

そんなわけで、近いうちにOneDriveの1TBが使える「MIcrosoft 365 Personal」を申し込もうと思っています😅

OwJie