コラム

【失敗談】今思うと笑い話になるけど当時は超苦労した体験談!

口コミでリアルな失敗談を集めました♪

「一世一代のチャンスが来たという大事な時に失敗してしまった」というような失敗談は少なからず自ら経験したり聞いたりしたことがありますよね。そういう人の失敗談って可哀そうだなという気持ちの反面、ちょっと読むのが楽しくないですか?

人の事となると単純に笑って読むことができますよね。それに失敗談を読んで自分が同じミスをしないように学ぶこともできます。

そして自分と同じミスをした人を見ると同情心がわいてきますし、口コミとかでリアルな体験談を読むことには感情を揺さぶる力があるので、色んな感情を育てる面でもそれなりに価値のあることだと思います。

そこで今回はみんなの失敗談を色々と当ブログで集めてみました。実際の口コミ体験談ですので、ミスの種類は様々ですし、それによって生じた結果も色々です。でもきっと読んで学ぶことや面白く感じる点があるでしょう。ぜひ軽い気持ちでどうぞ最後まで楽しんでください。

彼女がOKしたのにホテル代が無い!

20代の後半の頃に高嶺の花だと思っていた女性とデートすることが出来ました。デート費用は自分なりに頑張って多めに持っていき、それなりに楽しい時間を過ごせたので、最後に一応駄目もとでホテルに誘ってみました。ところがなんとオッケイが出たのです。

けれど、ここまで贅沢なデートコースを選んだために資金は尽きてしまっていました。まさか、彼女にホテル代を払わせるわけにもいきません。泣く泣く・・初めてのデートでいきなりというのもなんだからと断ってしまったのですが、勇気を出してくれた彼女としては傷ついたと思います。ちなみにそうしたこともあったからか2回目のデートは有りませんでした。

やっぱり何かに備えて十分な費用を持っておくか、カードなんかを準備しておかないといけないですね。次からは女性に恥をかかせないようにしたいと思います。

初任給に騙された

就職したばかりの時の話です。就職活動でバイトを減らしかなり貯金を使っていた私は「とにかく給料日まで耐えればなんとかなる」と楽観的に考えていました。

しかしそこで大きな計算違いがあったのです。私の勤めている会社の締め日の関係で初任給がほとんど入らなかったのです。その事実を知った時にはもうほんとにパニックでした。

結局困り果てて会社に翌月分の給料を前借りさせてもらったのですが「入社1ヶ月で会社に金を無心する奴」としてしばらくの間上司や先輩にからかわれていました。

あと半年に迫った結婚式

結婚式をしてる今から約20年前の話です。当時付き合っていた女性と結婚が決まり、その当初は結婚式もしないし身内だけで集まって小さなパーティーだけやろうという話で収まっっていたのです。

でも入籍の日付があと少しに迫ってきたときになって急に向こうの両親が結婚式をやりたいと言ってきました。当然貯蓄の無い自分は焦り、外食を辞めて毎日の食事代を削りまくり、なんとか半年で100万円を貯めることができ結婚式を開くことができました。当然の代償として、10Kgの体重減にもなりましたけどね。

ある意味スタイルもよくなって健康的になったのかもしれないです。でも幸せな結婚生活を送っているおかげで、今はもう元の体型に戻りました。

お金が0円

仕送りの入金が遅くなり、予想外の出来事で所持金が0になりました。これはもう少しでも安くとりあえずカロリーをとろうと思い、小銭をもってコンビニ行ってチロルチョコ買いました。

お小遣いもらった小学生に戻ったようになんだか楽しく、普段は食べないであろうチロルチョコを美味しくいただきました。お金が入金されたらチョコを今度は大人買いしようと思っています。昔あった「5円チョコ」は探したのですが、今は見つからなかったです。あれが一番安くてカロリーをとれそうなんですけどね。

アパレル店員の実情

3年ほど前までアパレル店員をやっていました。一番興味のあることはオシャレに関することばかり。欲しいもので溢れていました。とはいってもショップ店員のお給料はさほど高くなく。食事代をけちって家のごはんは納豆ごはんとみそ汁。おひるごはんもおにぎりや手製のお弁当(ほぼおにぎり?)でした。

休憩室の誰もが質素なごはんを食べておりました。アパレル店員は洋服にお金をかけるのでそれ以外の部分は貧乏が多いのです。

お釣りを取り忘れたこと。

子供の頃、自分のお小遣いを使って自動販売機で100円のジュースを一本買いました。ジュースが出てきた後、ジュースの方に気が行ってしまったせいで、お釣りの900円を取るのを忘れました

当時、私にとって900円は大金でしたので、相当悲しかったです。しかし今思えばその場の喜びにお釣りを忘れたことは可愛い子供のころの小さな失敗で笑い話としてネタにしています。

お金をかけすぎたプレゼント。

プレゼントを渡している女の子中学生の頃、友達と誕生日プレゼント交換をしていました。私は毎年、一つ1500円の物を買ってプレゼントしていましたが、友人から私がもらったのは毎年、100円ショップの商品をひとつかふたつでした。

その時は友人から何をもらっても嬉しかったのですが、次第に関係が悪くなると、「今まで何であんなにプレゼントにお金を掛けていたのだろうと」と思い始めました。後悔の気持ちが強かったですが、今では面白い話となっています。

大学生の夏に連日忙しくバイトしていました

大学生の時にアルバイトをしていました。人手不足で夏休みなどはほとんど休みをとることなく働いていました。夏の暑い時に、連日忙しい日々を過ごしていたたので、かなり体重が落ちました。体力的にはヘトヘトでしたが、その時期に一緒に働いていた仲間とはかけがえない存在になりました。

やっぱり同じ苦労を味わった仲間は格別ですよね。苦労の度合いが大きいほど絆も深まります。

私の金欠対処法

高校時代の私の金欠対処法です。お小遣いをもらっていなかった私は、部活のせいでバイトもできずお金が減っていく一方でした。そんな私の金欠対処法は、交通費削減の術です。定期券代をお小遣いにするために、定期券を買わずに毎日自転車登校しました。

このときは本当に辛かったですが、今思うとなぜ2時間もかかる距離を毎日自転車で通えたのかと思うと笑えてきます。

年末に調子乗って遊びすぎたーー!!

旅行に行ったり、買い物したり、有馬記念があったり、飲み会が頻繁にあった一昨年の12月に、口座から驚くほどお金がありませんでした。大きな額のカードの引き落としもあり、公共料金も引き落とせなかったようです。

そんなことはつゆ知らず、遊び呆けていると、職場の忘年会でお金を払おうと思ったら500円しかなかった。先輩に頼み込んで借りました。どうやって次の給料まで過ごしたか覚えてませんが、とにかくその時は苦労したのを覚えています。

不要な物を買ってしまった

昔自分のお店を開いた時の話ですが、飛び込みで来た営業マンに乗せられて、高額な電光掲示板を買ってしまいました。よくお店の入り口等に置かれている、LEDで文字が流れているアレです。リースで50万ぐらいだったと思いますが、しつこく粘られたのと、お店が目立って良いかもと安易に考えてしまいついつい購入してしまいました。

翌月から毎月1万5千円の支払いが本当に苦痛でした。あの時一言「いらないよ」って言うだけで良かったのにと我ながら笑えます。

思ったほどの効果を感じない電光掲示板と高い電気代に反省をしています。

お菓子とコーヒーをただで

学生時代、大学の空きコマに近くのセンベイ工場へ行き、センベイの試食でお腹を満たして、また無料で提供されていたコーヒーを飲んだりしていました。もちろんセンベイは買わずに出ていき、また大学にいったりしていました。

今だから言える私のお金の失敗談

当時私は付き合っていた彼がいて、その彼にお金を貸していました。それも結構な額です。私はお金を返してほしくて彼に何度も言ってましたが、彼からはお金が無いから返せないとの一点張りでした。私自身もお金があるほうではなかったですがそこまで切羽詰っていたわけではありませんでした。しかし、どうしても返して欲しかったので彼の家族に何回も何回も連絡をして返してもらいました。彼の家族も最初は本人たちの問題だからと取り合ってくれませんでしたが私があまりにも執念深かったので根負けしたそうです。今思えば何でそこまで執念深かったのかと笑ってしまいます。彼とはお別れしましたが、彼の家族とはそれ以来今でも仲良しで今でも笑い話で話題に上ります。

大学退学になるかも

大学生当時付き合っていた彼氏が、授業料が払えなくなったと私に泣きついてきました。というのも、彼の親が今まで学費を払っていたのですが、工面ができなかったのか、「今日からお前が学費を支払え。」と言ってきたそうです。支払期限まで少ししかなかったのと私の貯金では全額支払いは無理だったので、私と彼で私の両親にお金を貸してくださいと頭を下げました。5年くらいかけて返済をしました。今ではいい思い出です。

呑み代のために働いてました

おしゃれな町屋を改装したカフェレストランで店長していた時のこと、ほぼ毎日仕事終わりに呑みに行き、給料の大半は呑み代でした。行きつけのお店では店員におごりまくり、誰かの誕生日にはシャンパンも開け、一緒に付いてきた後輩スタッフにはもちろんおごり、現金が足りなければツケて帰るか、金融機関に限度額まで借り入れ続け、給料すら前借りで本当にやり過ぎた時代があります笑

社会人1年目

社会人になって1年目に初めての一人暮らしを東京で始めた時に、1カ月の光熱費、電気代などの生活費だったり食費や家賃の支払いなど、今まで自分には関係なかった部分がダイレクトに影響するようになった時に、毎月給料以上の支出になってしまいお金が足りなくなったことが苦労しました。どうやっても赤字になるので、恥ずかしい話社会人になったのに親にお金を少し借りたりもしました。ただ段々と節約を覚えてボーナスなども貰えるようになるとやっと落ち着き、親へもそれを含めた倍以上のお返しもすることが出来たので今となっては、社会人1年目の笑い話です。

長女はつらいよ

今も年末年始が近づくと思い出します。それは「ローラースケート」という物がまだ世の中に普及しきっていなかった頃です。とあるホームセンターの広告にローラースケートが2980円で販売されているのを知った私は、もらったばかりのお年玉を持って母に買いに連れていってもらいました。

それは靴にベルトで固定するタイプのローラースケートで、某男性アイドルグループが履いていたブーツ式のリッチな物ではなく少々チープではありますが、買った時とても嬉しくて喜んで家に帰ってその日のうちにそれを履いて、必死で練習したのを覚えています。

だんだん日が暮れて辺りが暗くなった頃やっと練習を終え、この練習を続けていればいつかきっとスイスイ滑れるようになる!と期待を込めて布団に入っては毎日をワクワクしながら過ごしていました。そしてその1年後に、悲劇は起こりました。「とあるホームセンター」は年末年始の大売り出しの広告にとある商品をかなりのお値打ち価格(低価格とも言う)で提供してしまったのです。なんとそのお値段は驚きの「980円」!!

母と祖母と私とまだ当時幼かった弟2人は、ちょうど偶然そのホームセンターの店頭にて大量に山積みされている980円のローラースケートの前を通りかかってしまいました。私の持っているローラースケート(赤色)と同じ商品の色違い(水色)を見るなり母と祖母は「これ安いな。買うたろか。」とあっさり弟2人のためにお値打ち価格980円のローラースケートをお買いあげてしまいました。

私のローラースケートを羨望の眼差しで、指をくわえて見ていた弟たちは無邪気にぴょんぴょん飛び跳ねながら喜びを表現しています。私は心の中で「あれ?おかしいな。私はお年玉をはたいて2980円で同じ品物を買ったのに。」と疑問のような悔しさのような思わず叫びだしたいような気持ちが沸き起こったのを今、思い出しながらこの文章を書いています。

『型落ちは安くなる』というのを知った12の昼でした。今年もその出来事を母と話したばかりです。毎年、母に主張します。何歳になっても言い続けます。「長女は本当に苦労する」以上、ご清聴ありがとうございました。

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