なんだか最近疲れが溜まっていて、身体がスッキリしないです。ちょっと忙しすぎたかな・・・。
こんな時は疲れを持ち越さないために、ゆっくりお風呂に浸かるようにしています。
特に半身浴をすると、汗をいっぱいかいて疲れも一緒に流れ出る感じがします。
半身浴の方法
ご存知の方も多いと思いますが、やり方は簡単!
みぞおちの高さまで38~40度くらいのお湯を入れ、ゆっくり浸かるだけ。
他の家族も入るのでお湯の量を減らせないという方は、お風呂のイスを湯船にいれて座ると、ちょうどみぞおちくらいから上がお湯の外に出て、調度良い高さになりますよ。
普通にやっても気持ちが良い半身浴なんですが、より効果を上げる方法があるんです。
まずお風呂に入る前に水をコップ一杯飲み、ペットボトルの水をお風呂場にも持ち込んで、半身浴をしながら水分補給します。
すると吸収された水分がどんどん汗となって出てくるので、デットクス効果を高めることができます。
重曹の驚くべき力
またお湯に重曹を入れることも効果的です。
重曹は油を分解する働きがあるため、重曹風呂に浸かることにより、毛穴の皮脂汚れや角質を落とし、スベスベの肌にしてくれます。
また背中のにきびも改善されますよ。重曹って普段生活しているとあんまり縁がないように感じるかもしれないですけど、いろいろと役立つんですよ!
弱アルカリ性なので、お肌をいためることなくキレイにしてくれるという性質があるので、お掃除などにも重曹は使われます。
ちょっとお風呂とは関係ないかもですが、重曹でうがいをすることで口臭予防や虫歯予防にもつながるそうです。
また機会があれば重曹の力についても取り上げてみたいなと思います。
明かりを上手に使って
この間ネットで見かけたのですが、「闇風呂」というものがあるそうなんです。
それは読んで字のごとく、電気を消して真っ暗な闇中でお風呂に入るというもののようです。
光が遮断されている状態ほど、疲れがとれるという効果が医学的にも証明されているらしく、真っ暗な中でお風呂に入ることにより、目の疲れが取れたり、身体がリラックスできたりするようです。
かなり興味をひかれます。私はよく、お風呂場にキャンドルを2,3個立てて、蛍光灯を消してキャンドルの光の中でお風呂に入ります。
そうするとすごく気分が落ち着いて、リラックスできるので気に入っているのですが、この「闇風呂」はさらにその上をいくものですよね。
一度試してみたいと思っています。
でも電気消したらそのまま寝てしまいそうで・・・それがちょっと心配です。
お風呂に入る時間も大切
疲労回復のためには入る時間も考えるのが大切みたいですね。
お風呂単体で疲れをとるというのではなく、その後の睡眠も含めて疲労をとると考えるのがベストな考え方のようです。
そう考えると、入浴後30分から一時間後くらいに眠りにつけると一番いいそうです。
この点については諸説あるようなので、もうちょっと詳しく下記に記すようにしますね。
もちろんこの効果を最大限に発揮するためには、お風呂から出た後に、スマホいじっていたり、ベッドに入ってからもゲームをしたりなんてことはしないほうがいいに決まってますよね!
入浴後はしっかりと水分を補給して、余分なものは食べないようにすれば、寝ている間に胃腸の機能も休めることができますし、体のリカバリー機能が最大限に活動することになります。
時間という点でいえば、食後30分から1時間くらいは消化吸収のための時間を体にとっておいてあげるのがいいそうです。
ですから食後すぐに入浴するというのはNGですのでご注意なさってください。
湯上りはどうする?
入浴後もだいじなんですよ!血行が良くなっている湯上りタイムはマッサージに最適な時間帯なんです。
リンパマッサージなどでたまった老廃物を流すための大切な時間ともいえます。ですからゆっくりとマッサージをするのはどうですか?
またお肌も乾燥状態から潤いを得た状態へと変化していますので、ここで放置するのではなく乳液などを塗り込んでしっかりと保湿ケアをしておくのも大事です。
そして体全体がリラックスしていますので、ストレッチなどをするにも最良の時間です。
老化防止とケガを防ぐ意味でもしっかりと筋を伸ばしてストレッチもしておきましょう。そうすればしなやかな美しい体にもなれますし、疲労をしにくい体にもなります。
睡眠とセットで考えよう
せっかく気持ちよくお風呂に入ったのならその良い効果を残して眠りにつけば、疲労が抜けるようになりますよね。
そうなると入浴後のスケジュールも大切になってきます。
さきほども書いたように、ストレッチやマッサージも疲労を取るのに効果的ですし、健康的な体を作るのにも適しています。
ではその後どのくらいの時間でねるのがいいのかという話になってきますよね。
この点は調べてみると諸説あるようですね。
ある資料によれば、入浴後2時間~3時間くらい後がベストだとありましたし、1時間後くらいがベストだというものもありました。
つまり科学的にこれだ!と実証されるまでには至っていないといえるのかもしれませんね。
いつ寝るのがいいのかということを決めるためには寝るということが体とどのような関連があるのかを知る必要があります。
入浴後には自然と湯冷めする作用があるようですね。
そして体の内部の体温が下がってくると、眠気もでてくるそうです。
つまり入浴は睡眠の準備として最適だということです。
そう考えると、何時間後とステレオタイプに考えるよりも、自分にあったタイミングを探すことの方が大切だということですね。
そしてその眠気を妨げるようなことをさけるというのも大事です。
例えば、テレビやパソコンとかで激しい音楽をガンガン聞いて興奮状態になるとかすると、当然眠気を覚ますことになるのでさけたほうがいいですよね。
最近ですとスマホをあまり行うというのもあまり好ましくないともいえそうです。
むしろ穏やかに自然の流れに身をゆだねるようにするのが疲労を取り除く最高の睡眠をとるのにいいのでしょう。
ちょっと知っているだけで、疲れをとる点で大きな違いがあると思いますので、ぜひ今日からお風呂ライフに試してみてくださいね(^^♪
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