家電量販店に入った瞬間、店員さんが寄ってくる。まだ何も決めていないし、今日は見るだけのつもりだったのに、と身構えてしまう。そういう経験をした人は少なくありません。
この記事では、声をかけられずに見て回るための方法と、同じことを感じている9人の声をまとめました。あわせて、客の側が「このタイミングなら声をかけてほしい」と思っている瞬間も整理しています。
声をかけられずにゆっくり見るには
完全に避ける方法はありませんが、寄ってこられる回数はかなり減らせます。
先に「見ているだけです」と言ってしまう
声をかけられてから断るより、こちらから先に言うほうが気は楽です。店員さんも次の判断がしやすくなります。
「今日は見てるだけです。声を掛けなくても良いですよ」と書いた札を持って歩きたい、という声が実際にありました。それくらい、先に伝わっていれば済む話でもあります。
混んでいる時間に行く
平日の昼間など、客が少ない時間ほど店員さんの手は空いています。空いている時間に行くと、かえって捕まりやすくなります。
土日や夕方以降の混んでいる時間帯のほうが、一人でゆっくり見られることが多いです。
買うものを決めてから行き、現物の確認だけにする
先にネットで型番まで絞っておくと、店では実物を見て触るだけで済みます。滞在時間が短くなるぶん、声をかけられる前に用事が終わります。
断っていい
勧められても、断り続ければ引き下がってもらえます。買う前提で話を聞き続ける必要はありません。
なぜ店員はすぐ寄ってくるのか
店側にも事情があります。集まった声のなかに、その手がかりがありました。
ひとつは、店のルールとして決まっている場合です。「来店客には必ず接客をすることが決まっているのか、呼びもしないのに店員が寄ってきました」という声がありました。
もうひとつはノルマです。「販売員の人にもノルマなどがあって焦る気持ちがあると思います」と、店員側の立場を汲んだ意見も出ています。
つまり、声をかけてくる店員さんが特別に空気を読めないわけではなく、そうせざるを得ない仕組みになっていることがあります。
同じことを感じている人の声
9人に聞きました。家電量販店だけでなく、服屋や紳士服店の話も含まれています。
ちょっと待ってほしい声掛け
お給料日前の休日、今日はゆっくりとウィンドウショッピングをしようと、普段はあまり行かないショップにも足をのばしてみました。
はじめて行くお店はワクワクしますよね。
でも、来店してすぐに店員さんに声をかけられたりと、少し困った事も。
まさか
「今日は買うつもりがないんです」
なんて言えずに、結局あまり見れないまま帰ってしまったのが残念です。
お店の雰囲気は気に入ったのですが、今度来店する時には、声をかけるまで10分くらいは待っていてほしいな、と思った出来事でした。
迷っているときの店員さんの一言
家電量販店に来店した際、最近の家電はどんなものがあるのか見学目的の場合が良くありますが、特にテレビなどの高価なものをみているとスグ店員さんが寄ってくるのが困ります。
安価な家電が必要になり来店する場合の方が多いですが、その時は店員さんをつかまえる方が大変です。
あからさまだな。
といつも悲しい気持ちになります。
そういった安い買い物の時も丁寧に対応してもらえるとまた行こうという気持ちになります。
どんなお店でも、どれにするか?購入するか?迷っているのを上手に察してくれて話しかけてくれる店員さんが居てると助かります。
だいたい迷っているときは、しばらく商品を物色して何度も行ったり来たりしているものなので、しばらくは商品を一人で見る時間を作ってもらってから商品の前で足がしばらく止まった時点で声を掛けてもらえると、すんなり接客にこたえることができると思います。
見てるだけ
私は来店と同時に目をつけ、頃合いを見て寄って来る店員さんが好きではありません。
まだ買う気はなくて服を見ているだけでも、やたらと試着を進めて来たりおすすめの商品だと主張してくることが多々ありますが、必要であればこちらから声をかけるのでそれまでそっとしておいてほしいです。
購入しようと思っていても店員さんが来ると買う気になれません。
来店してからしばらく時間がたっていれば買う気があるかもしれないので、アドバイスを必要としているかどうか見極めてから声をかけてほしいです。
来店してすぐはちょっと…
服をお店で見ようとしたとき、来店するとすぐに店員から声をかけられ、落ち着いた買い物ができないという経験がある人は多いと思います。
ところが最近は、家電量販店も同様になりつつあるように感じます。
携帯電話やパソコンなどの売り場では特にインターネットの固定回線の売り込みなどをされることがしばしばあります。
家電量販店でも店員さんは、できれば来店してすぐの客に対してあまり積極的に声をかけないでほしいなと思います。
5分ぐらい経過してからはどうでしょう?
街を歩いていてショーウィンドウの服に惹かれて来店してみたところ、すぐに店員さんが
「何かお探しですか?」
と聞いてきたので、いきなりのその質問に少し戸惑ってしまいました。
お客様に対しては、来店してからすぐに声をかけるよりも5分ぐらい経過してからの方が良いと思います。
そして何も購入せずに退店すると、明らかに嫌な顔をしてる店員を見たことがありますが、必ず購入の有無に限らず、お店を出る際には笑顔で来店ありがとうございました。
という気持ちを込めて見送って欲しいです。
そっとしておくのも
基本、どんなお店もお客様は興味を持って、何か見たい、買いたいつもりで来店するのだから、まずは来店したばかりのお客様にゆっくり店内を見渡せるような余裕を与えなければいけないと思います。
いわゆるハイブランドなど高級店ほどサービス過剰でお店に入るやいなや何かお探しですか?と聞いてきますよね。
いやいま見ている最中なのですが…と答えたくなりますが、なぜ店員はすぐに客に近づくのでしょうか。
明らかに何か探している様子であれば、何かお探しですか?は正しいと思いますが、まずは来店したばかりの客をそっとしておくのも、最高のサービスのひとつはのではなでしょうか。
長時間いるお客さんに
ファッションが好きな人なら分かると思いますが、服屋の店員はすぐに近づいてくる人が多いです。
来店した直後に張りつかれることなんて頻繁にあります。来店直後に近づいて来られると、身構えてしまいます。
そのため快適にショッピングができません。そのため挨拶程度に声をかけるぐらいで、長時間いるお客さんに接客するのが良いかと思います。
販売員の人にもノルマなどがあって焦る気持ちがあると思いますが、そのあたりの気遣いが販売につながると思います。
呼んだ時に接客してほしいかな。
家電量販店にパソコンを見に行った時のことです。
その店では、来店客には必ず接客をすることが決まっているのか、呼びもしないのに、店員が寄ってきました。
私としては、実物のパソコンを触ってみて、インターネット通販で安い価格で買おうと思っていました。
でも、その店員は「今日だと特別にポイントがたくさん付与されますよ」と言うなどして、積極的に購入をすすめてきました。
来店客により、接客をしてほしい人とそうでない人とがいるので、こちらが呼んだ時に接客してもらえるのが一番ありがたいと思います。
強引な店員さんに困ってしまいました・・・
昨年の冬のことですが、新しくスーツを購入しようかと思い、近くの紳士服販売店に来店した時のことです。
初めは少し見て回りたかったのですが、来店早々これはどうか、あれはどうかと勧められ、ちょっと放っておいてくれ!と内心思ってしまいました。
その後どれにするか決め、採寸してもらい、代金を支払おうかという前に、合わせてコートはいかがですか?と勧められました。
その日はあくまでスーツのみを買いに行ったつもりだったのでお断りしたのですが、なかなか引き下がってもらえず・・・。次から次へと持ってこられて困ってしまいました。
結局断り続けていると諦めてくれたようで、そのまま会計を済ませ帰宅しました。
年末時で売り上げを上げるために大変だろうな、と思いつつも来店早々の声掛けと強引な売り込みに困惑してしまったので、もう少し抑えて欲しいなと感じました。
私と同じような考えの人もいましたね。
店員さんもお客さんの見分け方が難しいところですよね。
また近々電気屋さんに行ってスマホを見に行きたいと思います。
今度は混んでる時に行ってみようかな( ̄∇ ̄)
客が声をかけてほしいタイミング
集まった声を並べてみると、「声をかけるな」ではなく「タイミングを変えてほしい」という内容がほとんどでした。具体的にはこの4つに分かれます。
- 入店から5分ほど経ってから — 「来店してからすぐに声をかけるよりも5分ぐらい経過してからの方が良いと思います」
- 商品の前で足が止まったとき — 「何度も行ったり来たりしているものなので、商品の前で足がしばらく止まった時点で声を掛けてもらえると、すんなり接客にこたえることができる」
- こちらが呼んだとき — 「呼んだ時に接客してもらえるのが一番ありがたい」
- 長い時間いる客に対して — 「挨拶程度に声をかけるぐらいで、長時間いるお客さんに接客するのが良いかと思います」
共通しているのは、客が迷い始めてからでいいということです。入口で身構えさせられるのが嫌なだけで、必要になれば話は聞きたいと思っている人が多いようです。
まとめ
- ゆっくり見たいなら、先に「見ているだけ」と伝えるのが一番早い
- 混んでいる時間のほうが放っておいてもらえる
- 店側はルールやノルマで動いていることがある
- 客が望んでいるのは「声をかけるな」ではなく5分後・足が止まったとき・呼んだとき
落ち着いて選びたい日は、時間帯を変えるだけでもだいぶ違います。










