最近イライラすることはないですか?
また気持ちが落ち込んでしんどくなることはありませんか?
ストレスの多い世の中に住んでいるとそうなることはよくあることです。
でも常にイライラしていたり、些細なことで気持ちが落ち込んだりする場合は、もしかしたら幸せホルモンが足りていないのかもしれません。
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幸せホルモンってなに?
幸せホルモン、とってもステキな響きですが、これはセロトニンという神経伝達物質のことです。
幸せホルモンセロトニンは心のバランスを整える役割を果たすので、心の健康に直接関係しているんです。
この物質は感情を安定させてくれて、私たちの気持ちや考え方を前向きにしてくれるので、ストレスに面しても上手く対処することができます。
また交感神経に作用し、血圧や体温を上昇させる働きをします。
ですから朝からしっかりと身体を動かせる状態を整えてくれます。
低血圧で朝が苦手という方も注目すべきホルモンだということですね。
また抗重力筋という筋肉をサポートしてくれるので、姿勢を整えたり、スタイルをキレイにするのにも役立ちます。
また顔のたるみなども防いでくれるので、アンチエイジング効果も期待することができます。
逆にもしこの物質が体内で不足するとイライラしやすくなったり、些細なことで落ち込みやすくなったりし、ひどくなるとうつ病になったりしてしまうそうです。
また頭痛の原因になったり、下痢や便秘などを引き起こす原因になるそうなので、心の健康だけでなく、体の健康にも影響を及ぼします。
そして記憶力などの学習能力にも関わってくるそうですよ。
もちろんストレスフリーな環境で生きていければベストですけど、まぁそれは難しいというのは誰もが認めるところですよね。
そこで重要になってくるのがこの物質なわけです。
セロトニンは私たちが毎日をイキイキと健康に幸せに過ごすために必要不可欠なものなんです。
ですから幸せホルモンと呼ばれているんだそうです。
セロトニンが足りてない!
そんな私たちの幸せな生活においてとても重要なセロトニンですが、多くの現代人が不足傾向にあるそうです。
それは不規則な生活、睡眠不足、運動不足などが原因だをそうです。
きっと思い当たる人も多いのではないでしょうか?
現代的な生活をしていると確実に不足してしまうわけです。
かといっていきなり生活を全てを変えるのは難しいですよね。
そして仕事などで運動が不足してしまうのも仕方がない部分もあります。
そこで考えたいのが、ちょっとの努力で増やすことができる方法についてです。
どうすれば幸せホルモンを増やせるのか?
ではセロトニンを増やすためにはどうすればよいのでしょうか?
①太陽の光を浴びる
太陽の光を浴びることによりセロトニンの分泌が促されるようです。
朝8時までの日光を浴びるようにしましょう。
体にリズムを与えるのが大事ですので、毎朝同じ時間帯にそうすることがベストだそうです。
②トリプトファンやビタミンB6を摂取する
トリプトファンはセロトニンを作る材料になります。
トリプトファンを多く含む、バナナ 大豆 乳製品などを摂るようにしてください。
またビタミンB6はセロトニンの分泌を促すので、ニンニク、レバー、肉魚類などビタミンB6を含む食品を積極的に食べるようにしてください。
でも一番大切なのはバランスの取れた食事を続けてすることです。
③リズム運動
ウォーキングやジョギングなど一定のリズムで行う運動も分泌に役立ちます。
でも無理しすぎないのがコツです。無理をすると体はストレスだと感じてしまうからです。
そうした意味でも、ランニングよりはウォーキングやジョギングなどの軽い運動の方が良いようです。
慣れてきたらさらに運動強度を上げるのもいいですね。
そしてきれいな景色とか周りの風景を眺めながら行なうならばハッピーな気持ちはさらに高まりますよね♪
④たくさん笑う
笑うたびにセロトニンの量が増加するそうです。おもしろいですよね。
たったこれだけのことで体はハッピーに向けて動きだしてくれるのです。
たまにはおバカなテレビとか見るのもいいですよね!
最近のわたしのおすすめのお笑いは、吉本新喜劇です。
定番のお笑いが安心してみられるのでハッピーになれますよ♪
ストレスゼロは難しくてもストレスを感じにくいカラダをつくることはできるわけです。
セロトニンを増やして、精神的にも身体的にも健康で、毎日をイキイキとハッピーに過ごしたいですね!
⑤プラス思考になる!
やっぱり幸せホルモンをたくさん出すならプラス思考になる事ですよね♪
人間なら落ち込んだり、後悔したり、悔しんだり、悲しんだりしますが、やはり人生の先まで読んだ場合、若いうちの失敗は後の成功に結び付くって事を覚えておきましょう♪
大失敗しても「まあ、これも人生の勉強か~」と思い、また今度頑張れば良いか~みたいな感じで前向きに考える事は幸せホルモンを出しますし、悪い事ばかり考えてるときに出る体内の物質も出なくなるわけですから、長生きのための大切な思考という事に結びつきます。
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