コラム

【人生を楽しく】明るい未来を作るための行い|幸せになるための方法

幸せになる方法を誰でも知りたいですし、少しでも今より笑って過ごしたいものです。ある調査によると、涙を流すことや笑う事は心を解きほぐしリラックスしたり体の免疫機構にも良い働きがあるとのことです。つまり幸せになるためのすぐにできる一つの事は笑う事や感動して涙を流すような経験をより多くすることです。

でも自分の周りにはそんなおもしろいことも感動するようなこともないと思われるかもしれません。そこで活用してほしいのが、皆さんのくちこみ体験談です。ここでは感動した話、スカッとした出来事、思わず笑ってしまうようなチョットしたおもしろ話などを集めてみました。

きっと少し疲れた日にこのくちこみ体験談で、ほっこりしてリラックスすることができることと思います。そしてそうした小さな積み重ねが幸せになることにつながっていくと思います。幸せになるための方法を探している方に読んで欲しい話ですので、気軽に活用してください。

☆ポイント☆

幸せになるための最重要項目はお金ではありません。感情を豊かにすることがリラックスしたり健康へと導きます。そしてそうした積み重ねこそが人生を成功へと導く足掛かりになります。殺伐とした世の中だからこそ意識して感動する話やホッコリする話を読むのです。

ありがとうの一言で

私が大学を卒業してから初めて就職したのが、小さなクリニックの受付でした。小さなクリニックと言えど標榜科は5つもあり、覚える仕事があまりに多く、経験もない私が仕事などできるはずもなく、その要領の悪さゆえにただでさえ体調の悪い患者様に余計なストレスを与えてしまっていました。

お金を間違えることはなくとも、カルテを回すのが遅かったり、名前の呼び方を間違えてしまったりもあり、当然医師、看護師をはじめとする別部署の方、直属の上司からも呆れられる毎日で勉強をしてもしても追いつかない日々を過ごしていました。患者様に怒鳴られたり、怒られたりするのも一度や二度ではありません。

ある時、外来で受付をしていましたら、カウンターのカバンを置くところに小さなポーチの忘れ物があったのです。すぐに、先ほど会計をして帰られた方の物だとわかり、制服のままそのポーチを持って外に出ました。幸い信号で止まっていたので、患者様にお声がけし、ポーチを返しました。その際の患者様の笑顔での「ありがとう」。

私にとって、この仕事を始めて初めての「ありがとう」。たいしたことがないと思われるかもしれませんが、私はそのとき涙が出るほど幸せで嬉しかったのです。専門的な知識があるわけでもない、要領も良いわけではない。そんな私にかけてくださった「ありがとう」の一言。私はそのたったひとりの「ありがとう」で、幸せな気持ちになれてこれからも頑張ろうと思えました。

先輩の行動に感動!

私がとても感動した出来事は、会社の先輩との帰り道に起こった出来事です。同じ部署に勤める3つ年上の先輩がいるのですが、自宅の最寄駅が同じだということもあり、毎日帰宅時間が同じになるタイミングがあれば、同じ電車で帰宅していました。ある日のこと、いつも通りの電車に乗り、いつも通り自宅最寄りの同じ駅で電車から降りました。

するとその先輩は、「ちょっとだけここで待っててほしい」と私に伝えて、どこかへ走っていきました。突然どうしたのかと目線で追いかけると、その先輩はおもむろに、自動販売機で水を買いました。そして再び私の目の前を通り過ぎ、走っていきました。その先には、2人組の女性がいました。どうやら2人のうち1人がお酒に酔っぱらってしまっていたようで、もう1人の女性は介抱のためなかなか苦労されていたようです。

先輩はその2人組に、「良かったらこれ使ってください」と、自分が自動販売機で買った水を手渡しました。女性は「ありがとうございます」と本当に助けられたというような表情をしており、先輩は私の方へ帰ってきました。

私はその2人組に気付くこともありませんでしたし、たとえ気付いていたとしても、わざわざ自分のお金で水を買ってまで助けることはなかったように思います。もしかしたら、こちらが介抱することで迷惑をかけられることもあるかもしれません。自分の考えに恥ずかしさも感じながら、素晴らしい先輩だと感動しました。幸せなことの一つって尊敬できる人に出会ったという経験もありますよね。本当に良い職場で幸せです。

電車の中で高齢者の方が

電車に乗っていたときのことです。明らかに若い男の人が優先席に座ってスマホをいじっていて、数人の高齢者がその目の前に立っていました。その状況を見ていると、だんだんと腹が立ってきました。本気で何とかしたいなら、その若者にひとこと言えばいいのですが、その勇気もなくて、相手は涼しい顔でスマホをいじっているし、何もできない自分にまた腹が立ってきたりして悶々としていました。

すると、その若者の隣に座っていた高齢者の方が席を立ち「よかったらどうぞ」と前に立っていた高齢者に席を譲りました。それを見て、気まずくなったのか、その若者もすぐに席を立って、他の高齢者に席を譲りました。

傍から見れば、日常の何気ない光景に見えますが、その方も高齢者で、席を譲る必要もなさそうに見えるのに、若者に何かを伝えるためにわざわざそんな行動を取ったと思うと、素直にカッコいいと思いました。隣の若者に注意するわけでもなく、何もせずにやり過ごすわけでもなく、自分から立ち上がって、その背中を見せることで人を動かしたのです。

こんなふうに背中で何かを伝えることができる人には、憧れの気持ちが生まれてきます。それに比べて自分はどうかと言うと、まだまだ背中で人に何かを教える域に達しているとは思えません。久々に心を動かされる出来事に出会いました。あの若者も、このことをきっかけに変わっていけるかも知れないと思うと、どうすればあんなカッコいい大人になれるのかと考えさせられました。みんなが幸せになるために僕もやれることをしっかりとやりたいと励まされました。

ある夫婦のエピソード

知人から聞いたある夫婦のエピソードです。旦那さんが脳梗塞で突然倒れ、「寝たきりになります」と医師から残酷な宣告を受け、左半身が麻痺してしまったそうです。奥さんは夫婦でお互いが分かり合えず、大変な思いをしてきたこともたくさんあって苦労したそうですが、旦那さんがある木彫りの先生との出会いをきっかけに、リハビリの一環で木彫りを始め、動かすことができる右手に握った彫刻刀で、一心に作業を続ける姿を、そっと見守り続けたそうです。

そんなある日、人前に出ることが嫌いな旦那さんが、美術館の作品募集の広告を見て、「出してみようかな」と言ったそうです。奥さんは美術展に初めて出品された旦那さんの作品を眺めながら、夫婦2人の病気に対しての一段落した気持ちが主人を動かしたのかなと感じ、その作品を誇らしげに思ったそうです。あいにく初出品初入賞とは行きませんでしたが、旦那さんにとってはこれからの励みになるだろうと、自分のことのように喜んだということです。

しかし終わりのないリハビリと、感情のコントロールの難しさとの闘い、お二人が幸せになるための歩みは、まだまだ続いていくと言います。そんな中、旦那さんには、これからもたくさんの作品を作り続け、楽しんでほしいと心から思ったそうです。絶望の中にも希望を見いだしてコツコツと作品を作る旦那さんと、それを誇らしげに見守る奥さんの姿に、お互いの深い愛情が感じられて、とても感動的な幸せエピソードだと思いました。

10か月になる男の子を見て

友達に10ヵ月になる男の子がいます。見た目はなんだかほっぺがぱんぱんとしてい横顔がクレヨンしんちゃんみたいでとっても可愛いです。私はよくその友達に会うのでその息子の成長を家族の事の様に間近に感じて観てきました。

言葉にはならない様な「アーア」みたいな事を言い出して来た時や寝返りが出来るようになった時。そういうのを観ているとこうやってちょっとずつ色んな事を覚えていくんだろうななんて思ってなんだか感動したりもしました。10ヵ月位を過ぎた頃から前には進めないもののなんだかハイハイみたいな感じの動作をするようになりました。

それから少しして会った時には完全にハイハイしながら部屋中を駆け回っていました。こうなってくると目が離せなくなってくるらしくて友達は嬉しそうに笑いながら「大変だよ」と言ってました。私がボールをもって「ハイ、こっち」ってボールを投げてやるとハイハイしながらボールの方に向かっていきます。その姿がちっちゃくてもこもこしててとても愛くるしいです。思わずギュッとしたくなります。

もう少ししたらきっと歩くことも覚えるでしょう。その子を観てると人間の成長って本当に凄いなと驚かされる事が多いです。生まれたばかりの頃はあんなに小っちゃくて泣くことしかできなかったのに、今では笑う事も覚えてもう少しで歩くこともできる。あの子を観るたびに私もいつか自分の子が歩き始める時を観る事が出来ればいいなと心から思います。私も将来できるであろう子供と一緒に幸せになるために今を頑張ろうと思います。

試験会場で出会った優しさ

ある女子学生が大学入試センター試験に臨んだときのことです。午前中の試験が終わり、昼食を取ろうとしたとき、その朝乗ったバスの中に、母親に作ってもらった弁当を忘れたことに気が付きました。

試験当日は大学内の売店や食堂は営業していないし、試験中の学外への外出は禁止されていて、食べ物を買うこともできません。途方に暮れていると、見ず知らずの男子学生が近づいてきて、無言でサッと未開封のチョコレートを渡してくれたそうです。見ると「弁当をバスの中に忘れたと聞こえてきました」というメモが添えられていました。

その娘は嬉しくて涙が出たそうです。その男子学生とはそれっきりになり、お礼も言えなかったことが心残りだったそうです。試験で頭がいっぱいの人たちが多い中で、他の人のために行動できるのって幸せを分け与えることができて素晴らしいですよね、感動しました。

常に改善を目指して

私が世の中のことを思いしていることは、職場の高齢者と話をして働く高齢者の幸せの為にできる改善策を会社に提案することです。高齢化社会に伴い、職場には高齢の方が多く働いていて、色々話をすると社会や体調の変化を感じ、不安に思ったり悩んでいることが分かりました。

一緒に暮らす家族への不安、認知症に対する不安、介護への不安など様々です。自分達は、もう長く働けるわけではないからと、会社にまでは、何も言わず大人しく働いている方が多いので、私がその話を参考にして提案書を書いているのです。提案書を書くからには、インターネットで色々調べて、具体的に提案するようにしています。この前一つの提案が努力賞をとりました。これからも頑張って提案していきたいと思っています。

急いでいても赤信号や横断禁止場所では道路を渡りません!

横断歩道での信号待ちで、車が来てないことを確認して赤信号でも渡ってしまう人をよく見かけます。しかし、もしこれを小さな子供が見ていたらどう思うでしょうか?「車が来ていなければ赤信号でも渡ってもいいんだ」と脳が認識してしまうと思います。そして、それを見た子供が他の交差点や道路で同じことをして事故にあってしまったとしたらどうでしょう。

赤信号で渡るところを見せてしまったあなたは殺人ほう助ではないですか?まあかなり大袈裟ですが、軽い気持ちでやっていることが大きなことにつながっていくということはたくさんあります。大人は子供の手本です。親だけでは子供は育ちません。社会があっての子供だし、やがてその子供たちも社会に貢献することになります。ということで、赤信号横断は殺人につながりますよ!

幸せになるために魔女の宅急便を見ています!

私は幸せになるためにジブリの動画とかを友達に見たらって言われてみてみました!全然興味がなかった動画だったんで、うーんって最初は思ったのですが凄い感動しました。色々見たのですが、私が一番好きで面白いと思ったジブリ作品は「魔女の宅急便」です。小さな見習い魔女のキキが色々な苦難に見舞われながらも、人の温かさに触れ、成長していく姿に深く勇気づけられます。キキの周りの人たちは、とても親切だけど彼女を大人として厳しく接します。仕事をするということ、生活するということはこんなにも責任の重いものなのだなと背筋が伸びる思いがします。そして何より、最後の飛行船から落ちたトンボの手を、危機一髪で握ったキキ。その際、映像から音声が無くなるところが、鳥肌が立つくらい感動します。私も何かを夢中で努力してこんな幸せな感動を手に入れたいと思いました。

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