服屋で自分のペースで見たいのに、店に入るとすぐ声をかけられる。ゆっくり選びたいだけなのに、気をつかって早めに店を出てしまう。そんなこともありますよね。
ここでは、話しかけられたくないと感じる理由、声をかけられたときの返し方、試着するとき、店員がついてくると感じたとき、買わずに店を出るときの考え方を順番にまとめました。
話しかけられたくないと感じるのは
話しかけられたくない理由は、人によって違います。
- まだ見始めたばかりで、何を探しているか自分でも決まっていない
- 話しかけられると、買わないといけない気がしてしまう
- すすめられると断りにくい
- 値段やサイズを、ほかの人の目を気にせずに見たい
どれも、自分で選びたいときに出てくる気持ちです。店員さんが苦手というより、選ぶ時間を自分のペースで過ごしたい、ということもあります。
声をかけられたときの返し方
声をかけられると、とっさに何と言えばいいか迷いますよね。短くひと言返せば、それで十分です。
- 「見ているだけです」:まだ買うか決めていないときに
- 「ゆっくり見たいので、また声をかけます」:あとで聞きたいことがあるかもしれないときに
- 「ありがとうございます、大丈夫です」:すすめられた商品を断りたいときに
ひと言返しておくと、自分のペースで見たいことを伝えられます。逆に、聞きたいことがあるときは、そのときにこちらから声をかければいいので、最初の声かけで全部決める必要はありません。
試着するとき
試着は、店員さんと話す場面がいちばん増えるところです。
- 試着室に入る前:「何着か見比べたいので、ゆっくり試します」と先に伝えておくと、自分のペースで試したいことを伝えられます
- サイズや着心地を聞かれたとき:まだ決められないなら「もう少し考えます」で構いません
- カーテンを開けたとき:感想を言われても、自分の気持ちが決まるまでは答えを急がなくて構いません
試着は、似合うか、サイズが合うかを確かめるためのものです。試してみて合わなかったら、それも一つの答えです。
店員がついてくると感じたら
店内を見ていると、近くにずっと店員さんがいて落ち着かない、と感じることもあると思います。
近くにいる理由は、商品の整理をしていたり、声をかけるタイミングを見ていたりと、そのときによってさまざまです。気になるときは、次のような方法があります。
- 「見ているだけです」と先にひと言伝える
- 別の売り場やフロアを先に見て、あとで戻ってくる
- ゆっくり見やすそうな時間に行ったり、自分で選びやすい売り場の店を選んだりする
どうしても落ち着かないときは、その日は店を出て、別の日に来てもいいのです。
買わずに店を出るとき
声をかけてもらったり、試着までしたりすると、何も買わずに出るのが申し訳なく感じることがありますよね。
服は、着てみないと分からないことが多いものです。試して合わなかった、今日は決められなかった、というのも、買い物の一部です。
- 試着した服は、「ありがとうございました、今回は見送ります」と言って返す
- 迷っているなら、「もう少し考えてきます」と伝えて店を出る
- 出るときに「ありがとうございました」とひと言添える
ひと言お礼を伝えれば、買わずに出ても失礼にはなりにくいです。気になる服があれば、また来たときにゆっくり選べば十分です。
家電量販店でゆっくり見たいときは、家電量販店でゆっくり見れない|店員がすぐ寄ってくる時どうする?で詳しくまとめています。
まとめ
- 話しかけられたくないのは、自分のペースで選びたいときに出てくる気持ち
- 声をかけられたら「見ているだけです」「また声をかけます」と短く返せば十分
- 試着の前に「ゆっくり試します」と伝えておくと、自分のペースで試したいことを伝えられる
- ついてこられて落ち着かないときは、ひと言伝える・別の売り場を見る・日を改める
- 買わずに出るときは、お礼をひと言添えれば十分
服を選ぶ時間は、自分のペースで過ごしていいものです。気持ちよく買い物できる距離のとり方を、少しずつ見つけてみてください。












