最近のプチマイブームはパンケーキです。パンケーキがはやり出したころに、行列ができるお店にも行ってみましたが、ちょっと一時期はまっていたんですよね。
そしてまた最近食べたい!と思って作るんです。
お店で食べた味が忘れられなくて、なんとかこれをお家でも食べたいと思って、色々なパンケーキの粉を試しています。
粉だけでなく、焼き方にも工夫して何回かトライしてみたところ、最近ようやくふわふわの自分好みのパンケーキを作ることに成功しました。
ポイントはやっぱり粉のかき混ぜ方と、焼く時の火加減でしょうか。
食べるのが自分だけではもったいないので、最近は友達を家に招いてパンケーキパーティーもしています。
お気に入りのフルーツとかクリームをそれぞれに選んでもらって、自分で飾り付けをしてもらっています。
友達にもすごく好評ですごく楽しいパーティーになりますよ。
こんな風にお料理って混ぜ方一つで味や食感が変わるので不思議ですよね。
奥がふかいなと思います。栄養素的にも料理は奥が深いと思います。
ただお腹を満たすだけではなく、食べたものが身体に吸収され身体の元となるので、何を食べるかも重要ですよね。
最近私は健康を考えて、たんぱく質を積極的に摂取するようにしています。
たんぱく質とは?
健康を意識した料理となると、調理法だけでなく調理する食材も大切になってきます。
そこで今回は人間の根本的な必要素材ともいわれるたんぱく質について考えてみました。
たんぱく質は、人間の体にとって一番大切な栄養素です。
ですから当然のことですが必須栄養素の一つです。
人間の体のほとんどはたんぱく質からできているからです。
食べ物から取り入れられたこの成分はアミノ酸や他の成分に分解され、肝臓を経由して身体の各部に送られ、そこで必要な合成がさらになされるそうです。
そして常に体の至る所で消費されているので、体外から定期的に必要な量を補給していく必要があります。
たんぱく質が不足することによって引き起こされる身体の不調
ではこの成分が不足するとどんな問題が起こるのかを考えてみましょう。
それは恐ろしいほど体に問題を引き起こすものとなりますので、それを知るとちょっと怖くなりますよ。
まず不足すると、血液中の老廃物や水分の代謝が悪くなり、身体のむくみの原因となります。
いつも代謝が悪いと顔色や血色も悪くなりますので、むくんで顔色が悪いわけですから、とても不健康に見られてしまいます。
また、たんぱく質は血液中のヘモグロビンを作る元ともなるので、不足してくるようになると十分な量のヘモグロビンが生成されずに貧血を引き起こすこともあります。
そしてこの成分はホルモンや免疫抗体の原料ともなるので、それが不足すると病気に対する免疫力が落ち、様々な病気にかかりやすくなってしまいます。
風邪をひきやすいというだけでなく、もっと大きな感染症などにもかかりやすいのです!
たんぱく質は脳の中で神経伝達物質を作ることもしているので、脳内でこの物質の供給が不足すると記憶力が低下したり、精神的に不安定になってしまったりします。
そして髪や皮膚の主成分であるこの成分が不足すると、肌荒れや髪の毛が痛んだり、太りやすくなったりするので、美容の大敵とも言えます。
このように不足によって身体のいたるところに悪影響が及びます。
健康にも美容にもわるいのです。これは男女問わず恐いですよね。
病気を防ぐという観点からも、美しさを維持したり、よりキレイになりたい方も、ぜひとも注意しなければならない重要ポイントですよね。
でも現代人はたんぱく質が不足する傾向にあるそうです。
コンビニのおにぎりや麺類などで食事を済ませてしまうことはありませんか?
そうすると炭水化物過多になります。
また痩せたいと思って野菜ばかりをたべていませんか?
そうするとエネルギーも足りません。時々なら大丈夫ですが、そのような食事が日常的になっている人は要注意です!
一番怖いたんぱく質不足に陥っているかもしれません。
たんぱく質を多く含む食品
そこで、毎日の食事にたんぱく質を積極的に取り入れていくことが重要です。
たんぱく質には、「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の2種類があります。
動物性たんぱく質に分類されるのは、肉や魚や卵などです。
植物性たんぱく質に分類されるのは、豆類や野菜や果物などです。
肉の中でも特に豊富に含まれているのが鶏肉だと言われています。
スーパーでも比較的安く購入できるので、簡単に毎日の食事に取り入れ続けることができます。
特に胸肉やささ身を選べば脂肪分が少ないので、必要な栄養分は取りつつカロリーは低く脂肪をカットできるので、ダイエットしている人も安心して食べることができます。
また、納豆や卵もたんぱく質が豊富な食材のひとつです。
どちらも毎日の朝食に取り入れやすい食材ですよね。
パン食よりもどちらかというと和食のほうが朝食としては優れているのかもしれませんね。
そして飲み物にも豊富なたんぱく質が含まれているものがあります。
豆乳です。
料理を作る手間が要らずに、ただ好きなときに飲むだけなので簡単に必要な栄養分が摂取できます。
ただ、豆乳の独特な風味が苦手な人も多いと思います。
実は、牛乳にも豆乳と同じくらいのたんぱく質が含まれています。
なので、豆乳か牛乳かどちらか好きなほうを選んで飲みましょう。
そして、おやつにもたんぱく質を摂取できるものがあります。
ピーナッツやビーフジャーキーなどです。
小腹が空いたときに気軽に食べられるので、時間も手間も入りません。
健康のために運動を!
たんぱく質は運動をする人やボディービルダーがプロテインとして飲むだけでなく、普通の人も食事で十分に取ることで健康な体つくりに役立つのです。
健康になりたいとか美容にいい食事をとりたいと思うならたんぱく質を積極的にとることです。
特にこれからの季節は夏バテ対策としてもこの成分は欠かせないので、しっかりとたんぱく質をとっておきたいところですよね。
健康に役立つ食事を考えることは将来に関わることですので、真剣に考えていきたいですね。
もちろん他にも大切な栄養もありますが、体の根幹ともなる部分ですので特別に大切ですよね。
体にとって本当に大切なものが何かというのは、現代の科学でも完全に理解されていることではないそうです。
でも体の大部分を構成するたんぱく質は、確実に美容と健康に役立つものであることはたしかですので、
これからもそれを意識したレシピや摂取方法をご紹介させてもらいますので、どうぞお楽しみになさってください。
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